-〔DAILY〕-
IBM Rebus アイビーエム リーバス
EYE-BEE-M MUG
IBM Rebus ポール・ランド デザインのマグカップです。
世界最大規模のアメリカIT企業であるIBM。IBMは創業当初から企業としてのデザインにも力を入れており1956年、製品から建物そしてロゴに至るまで全体的な企業デザインを構築するために、外部からデザイン専門家による特別チームを編成しました。その一員だったのが、ロゴデザインやグラフィックデザインの巨匠ポールランドでした。IBMのモットーであり初代社長であるトーマス・J・ワトソンが掲げたTHINK(考えよ)は有名な言葉です。そのTHINKを支援するために作られたEye-Bee-Mはポールランドのあまりにも有名なデザインです。Eye 目(未来を見る目)、Bee 蜂(蜂の忠誠心) 、M(モラル)。これは絵で文字を表現するrebusと呼ばれる単語パズルの一種、判じ絵で表現されたデザインマグです。
[Paul Rand]ポール・ランド
ポールランドは20世紀のグラフィックデザイン界において、もっとも大きな影響をもたらしたデザイナーのひとりです。ロゴデザインについて語るなら、ポールランドの名前ははずせません。1960年代に作製したIBMやABCのコーポレートロゴが現在も使われていることからも、彼の偉業の一端がうかがえます。ビジネスにとってデザインが効果的なツールであることを体現したのがポールランドです。またグラフィックデザイナーという職業の地位確立にも貢献しました。IBMのロゴをはじめ、ABC.UPS.NeXT.Westinghouseなど多くの大企業ロゴを作製してきました。Eye-Bee-Mはポールランドのあまりにも有名なデザインで、ニューヨーク近代美術館の常設コレクションに含まれています。(Eye 目(未来を見る目)、Bee 蜂(蜂の忠誠心) 、M (モラル)。
【FABRIC】CERAMIC(セラミック)
【COLOR】YELLOW(イエロー)
【SIZE】250ml
電子レンジ加熱可能